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スタディサプリ利用規約

第一章 スタディサプリ

スタディサプリ利用規約(以下「本規約」といいます。)のうち、本章は、スタディサプリ(第一章第1条において定義します。)の利用申し込みをする方(以下「申込者」といいます。)および実際にスタディサプリを利用する方(以下「利用者」といいます。)に適用されるものとします。

第1条(スタディサプリ)

「スタディサプリ」とは、株式会社リクルート(以下「当社」といいます。)が提供するインターネット上の学習支援サービス(https://studysapuri.jp/)および当該サイトに付随するアプリケーション、メール配信、その他各種サービスの総称をいいます。

第2条(利用申し込みおよび本規約の適用)

  1. 申込者は、スタディサプリの仕組み、スタディサプリにより提供されるサービスの内容および本規約を理解・承諾のうえ、当社の定める手順に従い会員登録およびスタディサプリの利用申し込みをするものとし、利用者は本規約に同意のうえスタディサプリを利用するものとします。
  2. 申込者または利用者が未成年の場合、当該未成年である申込者および利用者は、スタディサプリの利用に申し込みを行うこと、スタディサプリを利用すること、スタディサプリを利用開始後にスタディサプリに関する新たな契約を締結すること、および本規約の内容に同意することついて、親権者に事前に同意を得たうえで、スタディサプリの申し込みおよび利用を行うものとします。当社は、未成年である申込者または利用者がスタディサプリを申し込みまたは利用したことをもって、親権者に同意を得ているものとみなします。
  3. 親権者は、申込者および利用者がスタディサプリ上で行う一切の行為および契約について、いかなる場合においても連帯して責任を負うものとします。
  4. 当社がスタディサプリで提示する、運用ルール、プライバシーポリシー、およびその他諸注意等(以下「諸注意等」といいます。)が存在する場合には、諸注意等はそれぞれ本規約の一部を構成するものとします。
  5. 当社は申込者がスタディサプリの利用申し込みを行ったこと、または利用者がスタディサプリに含まれるコンテンツや各種情報を閲覧・使用・ダウンロード等をしたことをもって、申込者または利用者が本規約に同意したものとみなします。

第3条(ユーザーアカウント)

  1. 利用者は、スタディサプリの申し込み方法によって異なる以下のいずれかの方法により、スタディサプリの会員登録およびスタディサプリの利用に必要なIDおよびパスワード(以下「ユーザーアカウント」といいます。)を取得するものとします。利用者は、ユーザーアカウントを取得後、会員登録が完了していない場合は、当社定める手順に従い会員登録を行うものとします。
    1. 申込者と利用者が同一の場合
      申込者(利用者)によるスタディサプリの利用申し込みがなされ、当社がこれを承諾した場合には、当社からユーザーアカウントが申込者(利用者)に直接付与されます。
    2. 利用者の親権者が申し込みを行う場合等申込者と利用者が異なる場合
      申込者によるスタディサプリの利用申し込みがなされ、当社がこれを承諾した場合には、当社からユーザーアカウントが申込者に付与され、申込者からユーザーアカウントが利用者に付与されます。申込者は、ユーザーアカウント付与時に、利用者に本規約の内容を説明のうえ遵守させるものとします。
    3. 学校、学習塾、地方公共団体等が一括で申し込みを行った場合
      当社と利用者が所属する学校、学習塾、または地方公共団体等(以下「学校等」といいます。)との間で、利用者のスタディサプリの利用に関する契約(以下「団体契約」といいます。)が締結された場合には、当社から学校等に対してユーザーアカウントが付与され、学校等からユーザーアカウントが利用者に付与されます。
  2. 申込者および利用者は、会員登録の際に入力または提供した情報(以下「会員情報」といいます。)の内容につき、自ら責任を負うものとします。またこの時、会員登録の際に「支払者」として登録されるもの(以下「支払者」といいます。)は、自らが利用者の代理人である旨を保証するものとします。会員情報の内容に変更が生じた場合には、申込者および利用者は、直ちに情報の更新を行い、常に最新の情報を当社に提供するものとします。
  3. 当社は、会員情報が誤っている場合など、当社が適当でないと判断したときは、ユーザーアカウントの付与または付与済のユーザーアカウントの停止を行う場合があります。
  4. 当社が発行したユーザーアカウントは、当該ユーザーアカウントの発行を受けた(本条第1項に基づき申込者または学校等から提供を受けた場合を含み、以下同様とします。)利用者のみが利用可能なものとし、第三者への譲渡、貸与を禁止します。
  5. 発行されたユーザーアカウントの利用によるスタディサプリ上での行為は、すべて当該ユーザーアカウントの発行を受けた利用者の行為とみなすものとし、申込者および利用者は、自らの責任のもとで、スタディサプリの利用、ならびに、ユーザーアカウントの管理を行うものとします。ユーザーアカウントの第三者による盗用に伴ういかなる損害の発生ついても、当社は当社に故意または過失がある場合を除いて、当社は返金等を含め一切の責任を負いません。
  6. 利用者の学習状況のレポートなどサービス提供の一環として、当社から利用者の情報を支払者に開示する場合があり、利用者は予めこれに同意するものとします。

第4条(有料サービス)

申込者(申込者が利用者である場合も含み、以下本条および第5条において同様とします。)は、スタディサプリ内で当社が提供する有料サービス(以下「有料サービス」といいます。)の申し込みを希望する場合には、以下に定める内容、有料サービスの仕組みおよび有料サービスの内容を理解・承諾のうえ、当社の定める手順に従い申し込みを行うものとします。

  1. 申込者は、有料サービスの利用を希望する場合は、当社が定めるコース(以下「コース」といいます。)から希望のコースおよび支払方法を選択し、申し込みを行うものとします。
  2. 申込者が、前号に従い申し込みを行い、当社が承諾の意思表示をした場合は、コースに定める期間(以下「利用期間」といいます。)の有料サービスに関する個別契約(以下「有料サービス契約」といいます。)が成立するものとします(1カ月間のコースであれば、1カ月毎に個別契約が成立します。)。なお、一つの有料サービス契約につき、利用者一名のみが有料サービスを利用できるものとします(複数の利用者が有料サービスの利用を希望する場合は、利用者ごとにそれぞれお申込みが必要です。)。
  3. 自動更新の定めのある個別契約は、利用期間満了の日までに、所定の利用終了手続きに従って、申込者から利用終了の意思表示を受けなかった場合、さらに同一条件で延長されるものとし、以降も同様とします。
  4. 申込者は、有料サービス利用の対価として、個別契約に従った金額(以下「有料サービス利用料」といいます。)を支払うものとします。なお、支払いの際に必要な経費(手数料、クレジットカードの会員費などをいいますが、これらに限られません)は全て、申込者の負担とします。
  5. 有料サービス利用料は、当社の判断により変更する場合があります。変更後の有料サービス利用料の適用は、第19条に準じるものとします。

第5条(請求および支払方法)

  1. 申込者は、有料サービスの申し込み時に以下の支払方法を選択した場合には、以下に定める内容を承諾するものとします。なお、有料サービス利用料は、第三者を通じて支払が行われるため、当社は領収書の発行をいたしかねます。
    1. アプリ内課金
      Apple Inc.、Google Inc.またはそのグループ会社(以下総称して「プラットフォーム提供事業者」といいます。)が提供する決済システムを介する支払方法(以下「アプリ内課金」といいます。)を選択した場合、プラットフォーム提供事業者が別途定める約款に基づき、プラットフォーム提供事業者が当社に代わって回収するものとします。なお、ユーザーがプラットフォーム提供事業者へクレジットカード等により支払うことを申請している場合にはクレジットカード会社等より請求されるものとします。申込者がプラットフォーム提供事業者の定める支払期限を過ぎても支払わない場合、プラットフォーム提供事業者は、当社に当該ユーザーの氏名、住所、電話番号、未払い情報等を通知することができるものとします。
    2. その他の支払方法
      申込者が前各号に定める以外の支払方法を選択した場合、当社は請求にかかる業務を当社が選定する決済代行事業者に委託することができるものとします。
  2. 当社は、申込者が次の各号のいずれかに該当した場合、本サービスの一時停止、解約またはその他の措置を講じることができるものとし、これにより生じた損害について、一切の責任を負いません。この場合、申込者は、利用料およびその他当社に対する債務の全てについて、期限の利益を失います。当社が申し出た場合には、当該債務を一括で支払うものとします。
    1. 利用料およびその他当社が提供する本サービスにかかる費用を滞納した場合
    2. 当社システムまたは申込者が選択した支払方法に応じた請求を請け負う事業者のシステムにおいて、正常に決済の手続きがなされなかった場合

第6条(退会および解約)

  1. 申込者および利用者は、スタディサプリの会員を退会し、契約を解約したい場合、当社所定の手続きを行うものとします。なお、クレジットカード決済または、キャリア決済を利用の場合、申込者および利用者は、契約の残期間に関わらず解約後即時に有料サービスを利用できなくなります。
  2. 当社は、申込者もしくは利用者が退会をした場合、または学校等が団体契約を解除もしくは解約した場合において、当社がスタディサプリにおいて申込者または利用者が登録した情報および利用者による利用履歴の全部または一部を削除したとしても、利用者はこれに関して一切異議を唱えられないものとします。申込者および利用者は、自らの責任で必要な情報を保管するものとします。なお、本項は本項に定める場合以外において当社が当該情報および履歴等を保管する義務を定めるものではありません。
  3. 申込者および利用者は、月中に有料サービス契約が終了した場合(退会、解約、当社によるユーザーアカウントの停止等理由の如何を問いません。)においても、当月分の有料サービス利用料につき日割り精算されないことにつき、予め承諾するものとします。
  4. 12カ月一括払いなどの長期利用を想定した支払い方法で契約したコースを途中解約した場合、次の各号の定めに基づき、利用月数に応じて有料サービス利用料を計算し直し、返金します。なお、キャンペーン等の割引を利用して申し込んだ場合でも本条に従って返金します。なお、学校等が団体契約を途中解約した場合には、本条は適用されません。
    1. 返金額=「決済金額」-(「通常月額」×「利用月数」)
    2. 「決済金額」とは、現在利用中のコースにおいて、申込者が選択した支払方法及び利用期間に基づき、現実に支払われた金額を指します。
    3. 「通常月額」とは、解約退会を希望するコースの、お申し込み時点における月払いの月額料金を指します。
    4. 「利用月数」とは、利用者が解約退会を希望するコースの、有料サービス契約の成立日(以下、「契約日」といいます。)から解約退会日までの期間を指します。なお、契約応当日(毎月の契約日に対応する日をいいます。例えば、4月15日が契約日の場合、毎月15日が契約応当日になります。ただし、契約日が月末最終日の場合は、翌月以降の月末最終日を契約応当日とします。)が到来しているひと月のうち1日でも経過している場合は当該月分の利用料が発生し、日割り計算はできません。(例:4月15日にお申し込みの場合、利用月数は、5月14日までは1か月、6月14日までは2か月となります。)

第7条(ユーザーアカウントの停止および抹消)

  1. 当社は、(A)申込者もしくは利用者が本規約に違反したと判断した場合、(B)学校等が団体契約に違反したと判断した場合、(C)団体契約に基づき利用する利用者のうち一の利用者が本規約に違反した場合、事前に通知することなく、当該申込者または利用者((A)当該申込者の申し込みにおいて利用する利用者、(B)団体契約に基づき利用する利用者、(C)同一の団体契約に基づき利用する当該利用者以外の利用者、を含みます。)のユーザーアカウントの停止および抹消、将来に渡った会員登録の禁止、当社との間の一切の契約の解除等、当社が適切と判断した措置を行うことができるものとします。
  2. 当社は、利用者が一定期間以上スタディサプリを利用しない場合、または当社が必要と認めた場合には、当該利用者に対し事前に通知したうえで、ユーザーアカウントを停止および抹消を行うことができるものとします。

第8条(団体契約における利用者個人情報の消去)

  1. 当社は、学校等との団体契約が終了した場合、学校等との団体契約において本サービスの利用を通じて当社が取得する利用者の個人情報(利用者の氏名、本サービスの利用状況、成績などを含み、以下「当社取得の利用者情報」といいます。)および学校等から個人情報保護法に定める委託を受けてお預かりする個人情報を、学校等との団体契約終了日から1年経過後に遅滞なく消去するものとします。
  2. 前項にもかかわらず、当社は、当社取得の利用者情報および事業者から個人情報保護法に定める委託を受けてお預かりする個人情報に関する消去要請を学校等から受けた場合、または利用者が進学・卒業・転校・退学等により学校等への所属を外れた場合にも、当該個人情報について遅滞なく消去するものとします。​
  3. 本条第1項および第2項にもかかわらず、次の各号の場合には、当社取得の利用者情報および学校等から個人情報保護法に定める委託を受けてお預かりする個人情報を当社は消去しないこととします。​
    1. スタディサプリの利用意思が確認できる場合または利用者の転校先もしくは進学先で利用者が本サービスを継続利用する場合​
    2. 法令に基づいて保管が必要な場合​

第9条(禁止行為)

  1. 申込者および利用者は、スタディサプリにおいて以下の行為または以下の行為に該当する恐れのある行為をしてはならないものとします。
    1. 意図的に虚偽の情報または誤解を招く情報を登録する行為
    2. 著作権、商標権、プライバシー権、氏名権、肖像権、名誉等の他人の権利を侵害する行為
    3. 個人や団体を誹謗中傷する行為
    4. 法令、公序良俗に反する行為、またはそのおそれがある行為
    5. 当社がスタディサプリ上で提供する各種サービスを不正の目的をもって利用する行為
    6. スタディサプリ上で発生した不具合を利用する行為
    7. 当社の承諾なく、営利を目的とした情報提供等の行為
    8. スタディサプリの運営を妨げる行為、または当社の信頼を毀損する行為
    9. 本規約に違反する行為および、当社が別途定めるリクルートID規約に違反する行為
    10. その他当社が不適切・不適当であると判断した行為
  2. 前項に掲げる行為によって、当社または第三者に損害が生じた場合、申込者および利用者はすべての法的責任を負うものとし、当社および第三者に損害を与えないものとします。申込者が利用者の親権者である場合、利用者が前項に掲げる行為によって、当社または第三者に損害が生じた場合、申込者はすべての法的責任を負うものとします。
  3. 当社は、申込者および利用者が前2項に掲げる行為を行ったと合理的に判断した場合、事前に通知することなく、ユーザーアカウントの停止および抹消、将来に渡った会員登録の禁止等、当社が適切と判断した措置を行うことができるものとします。

第10条(サービスの提供範囲)

本サービスの提供範囲は日本国内に限られ、ユーザーは、本サービスを日本国内でのみ利用することができます。当社が日本国外における本サービスの利用を確認した場合には、ユーザーは、当社の求めに応じ、遅滞なく利用を停止または契約を解約するものとします。当該解約に伴い、当社から当該ユーザーに対して返金が発生する場合であっても、当該返金額の送金・受領は日本国内に限られるものとします。なお、当該利用停止または解約によってユーザーまたは第三者に対して何らかの損害が生じた場合にも、当社は、何ら責任を負いません。

第11条(サービスの停止、中断、変更および終了)

  1. 当社は、以下の各号に該当する場合には、申込者および利用者への事前の通知をすることなく、スタディサプリの全部もしくは一部の提供の停止または中断を行うことがあります。かかる停止に起因して申込者・利用者または第三者に損害が発生した場合、当社は一切の責任を負わないものとします。ただし、当社に故意または過失がありこれにより損害を生じた場合は、かかる損害について賠償します。
    1. スタディサプリの保守または仕様の変更を行う場合 (当社システムが依存する外部サービスの保守または仕様変更等に伴う場合を含みます。)
    2. 天変地異その他非常事態が発生し、または発生するおそれがあり、またはその他当社の責めに帰すべからざる事由に起因して、スタディサプリの全部もしくは一部の運営が不可能または困難となった場合
    3. やむを得ない事由によりスタディサプリの停止または中断が必要であると当社が判断した場合
  2. 当社は、利用者へ事前の通知をすることなく、スタディサプリの内容および仕様をいつでも変更することができるとします。
  3. 当社は、1ヶ月の予告期間をもって申込者および利用者に通知のうえ、スタディサプリを長期的に中断または終了することがあります。

第12条(著作権等)

  1. スタディサプリを通じて提供されるすべての文章、画像、映像、音声、プログラム等のコンテンツについての著作権等の知的財産権は当社または当該コンテンツ提供元に帰属するものであり、申込者および利用者は、当社の事前の承諾なく、複製、転載等の使用をすることはできません。
  2. 本条の規定に違反して紛争が生じた場合、申込者および利用者は、自己の費用と責任において、当該紛争を解決するとともに、当社および第三者に一切の損害を与えないものとします。申込者が利用者の親権者である場合、利用者が本条の規定に違反したことによって紛争が生じた場合、申込者は、自己の費用と責任において、当該紛争を解決するとともに、当社および第三者に一切の損害を与えないものとします。

第13条(送信情報)

  1. 利用者が、スタディサプリを利用して画像、文章等を送信する場合(以下、送信予定または送信済の画像、文章等を総称して「送信情報」といいます。)、利用者は、送信情報に関して、当社が、以下の各号に定める行為を行うことを当社に許諾するものとし、利用者は、当該送信情報に関する著作者人格権含む一切の権利を当社に対して行使しないものとします。なお、本条項は当社の権利を定めるものであり、本条項によって、当社に以下の各号に定める行為を行う義務が課されるものではありません。
    1. 内容について審査すること
    2. スタディサプリ上に掲載すること
    3. 修正のうえ、スタディサプリ上に掲載すること
    4. スタディサプリ上への掲載後に、修正または削除すること
    5. 上記各号に定める権利を第三者に再許諾または譲渡すること
  2. 利用者は、著作権を含む送信情報に関する一切の権利は、本利用規約に別段の定めがある場合を除き、利用者に帰属し、第三者の権利を侵害するものではないことを表明し、保証します。
  3. 前項の規定にもかかわらず、利用者は、第三者の権利または個人情報を含む送信情報をスタディサプリ上へ送信する場合、当該第三者から送信についての同意を得た上で行うものとします。
  4. 利用者は、以下の各号に掲げる内容またはその恐れのある内容を、スタディサプリ上で送信しないものとします。
    1. 他人になりすました内容
    2. 当社の信頼を毀損する内容
    3. スタディサプリおよびスタディサプリにおいて提供される情報の正確性に関するお問合せやクレーム
    4. 有害なコンピュータプログラム、スパムメール、チェーンレター、ジャンクメール等
    5. 当社または第三者を誹謗中傷し、名誉を傷つける表現を含む内容
    6. 第三者のプライバシーを侵害する内容
    7. 公職選挙運動、特定の思想・宗教への勧誘、またはそれらに類する内容
    8. ポルノ小説・写真、性的交渉の勧誘、その他猥褻な内容
    9. 児童や青少年に対し、粗暴性、残虐性または犯罪を誘発助長し、その健全な育成を阻害する内容
    10. 差別的表現、ナンセンス、グロテスクな内容
    11. 法令、公序良俗に反する内容
    12. その他、スタディサプリに不適切な内容、表現であると当社が判断する内容
  5. 利用者が本条に違反したことまたは送信情報に起因してトラブルが発生した場合、利用者は、自己の責任と費用において当該トラブルの解決を図るものとし、当社は一切関与しないものとします。
  6. 当社は、送信情報を保存する義務を負いません。利用者は、利用者自身の責任と負担において送信情報を保存するものとします。なお、送信情報が当社のサーバー等に保存されている場合であっても、当社は当該送信情報についてバックアップ等を行う義務や利用者に対して当該送信情報を提供する義務を負いません。
  7. 当社は、以下の各号に掲げる場合には、送信情報を第三者に開示することができるものとし、かかる開示に起因して発生したいかなる損害についても、賠償責任を負いません。
    1. 利用者が承諾した場合
    2. スタディサプリの技術的不具合の原因を解明し、解消するために必要な場合
    3. 裁判所や警察などの公的機関から、法令に基づく正式な照会を受けた場合
    4. 本利用規約に違反する行為またはその恐れのある行為が行われたと当社が判断した場合
    5. 人の生命、身体および財産などに差し迫った危険があり、緊急の必要性があると当社が判断した場合
    6. 法令に定める開示の要件が充足されたと当社が判断した場合
    7. その他スタディサプリを適切に提供するために当社が必要と判断した場合
  8. 利用者が団体契約に基づきコミュニケーション機能(学校等の教職員等との間で利用できる連絡・お知らせ・メッセージ等の通信機能)を利用する場合、当社は、その利用に関する情報(利用者が継続的にコミュニケーション機能を利用している場合、利用者が2022年6月30日以前に本サービスでユーザーとやり取りをした通信情報を含みます。)について、以下に規定する範囲で取得し、利用することがあり、利用者はこれに同意するものとします。なお、利用期間は、当社が当該団体契約に基づき本サービスを提供する期間とします。
    1. コミュニケーションの円滑化を目的として、教職員等が利用者に送付したお知らせ・メッセージ等について、利用者による開封の有無に関する情報を取得し、送信した教職員等へ提供すること
    2. 送受信日時、送信元、送信先、当該連絡の既読未読状況、その他通信の内容以外の情報および特定の個人を識別できない形に加工した統計情報を、コミュニケーション機能を含むサービス提供・開発・改善に役立てる目的のために、当社が分析・利用すること
    3. 学校等または利用者からの問い合わせへの対応のため、またはコミュニケーション機能に関する障害発生時やその他のやむを得ない場合に、必要な範囲に限り、通信の内容を含む情報を当社が閲覧すること

第14条(不可抗力)

  1. 当社は、通常講ずるべき対策では防止できないウィルス被害、停電被害、サーバ故障、回線障害、および天変地異による被害、その他当社の責によらない不可抗力に基づく事由(以下「不可抗力」といいます。)による被害が申込者または利用者に生じた場合、一切責任を負わないものとします。
  2. 当社は、不可抗力に起因してスタディサプリにおいて管理または提供されるデータが消去・変更されないことを保証しません。

第15条(当社の非保証)

  1. 当社は、次の各号に定める内容のいずれについても保証するものではありません。
    1. スタディサプリの提供に不具合、エラー、障害、遅延や停止が生じないこと
    2. スタディサプリから得られる情報等が正確なものであること
    3. スタディサプリを通じて提供されるサービス、入手できる役務、情報等が利用者の期待を満たすものであること
  2. 当社は、スタディサプリ上で提供される情報(学校情報等の第三者の情報、広告その他第三者により提供される情報等を含みますが、これらに限られません。)について、その最新性、真実性、合法性、安全性、適切性、有用性等や、合格の確実性等スタディサプリによる効果一切等について何ら保証するものではありません。
  3. 申込者および利用者は、前各項に記載の事項を了承のうえ、自己の責任においてスタディサプリを申し込みおよび利用するものとします。万が一、前各項に関して何らかのトラブルが生じた場合にも、当社は何ら責任を負いません。ただし、当社の故意または過失により当該トラブルが発生した場合は、この限りではありません。

第16条(スタディサプリの利用に係る機器および通信費)

利用者は、スタディサプリを利用するにあたって必要な通信端末および通信機器等の通信環境を自らの費用と責任において整えるものとします。また、スタディサプリの利用にあたって必要な通信費用等は当社は一切負担しないものとします。

第17条(反社会的勢力の排除)

  1. 当社、申込者および利用者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、 総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
    1. 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
    2. 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    3. 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
    4. 暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    5. 役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. 当社、申込者および利用者は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約します。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
    4. 法令、公序良俗に反する行為、またはそのおそれがある行為
    5. その他前各号に準ずる行為

第18条(当社の責任)

  1. 当社は、スタディサプリ(これに付随する当社または第三者の情報提供行為等を含みます。)、その他スタディサプリを通じてアクセスできる第三者が提供するウェブサイトおよびサービスに関して、申込者または利用者に生じる一切の損害(精神的苦痛、進学活動の中断、またはその他の金銭的損失を含む一切の不利益を含みますが、これらに限られません。)につき、当社に故意または過失がある場合を除いて、一切の責任を負わないものとします。
  2. 本規約に基づき当社が申込者または利用者に対して損害の賠償を行う場合であっても、当社に故意または重過失がない限り、当社による損害賠償責任は、申込者または利用者がスタディサプリの利用に伴い当社に支払った利用料の金額を限度とします。

第19条(規約の変更)

  1. 当社は、当社の判断により、合理的な範囲で、本規約および諸注意等をいつでも変更することができるものとします。
  2. 前項の定めにより、本規約または諸注意等を変更する場合、本規約または諸注意等を変更する旨及び変更後の本規約または諸注意等の内容並びにその効力発生時期を、当社の定める適切な方法で事前に周知します。
  3. 利用者は、変更の周知後、当社の定める期間内(期間の定めのない場合は効力発生時期まで)に当社の定める手続きにより本サービスの解約をすることができるものとします。なお、ユーザーが、変更後の本利用規約の効力が生じた後に本サービスを継続して利用した場合または当該期間内に解約の手続きをとらなかった場合には、変更後の本規約及び諸注意等の内容に同意したものとみなされます。

第20条(分離条項)

本規約および諸注意等に定めるいずれかの条項が管轄権のある裁判所により無効である旨判断された場合には、かかる条項は、法律が許容する限りで、本来の条項の趣旨を最大限実現するように変更または解釈されるものとし、また、本規約および諸注意等のその他の条項の効力には何らの影響を与えないものとします。

第21条(準拠法および管轄)

規約の準拠法は日本法とし、本規約に関する一切の紛争は、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第二章 スタディサプリ合格特訓コース

本章は、スタディサプリのオプションサービスであるスタディサプリ合格特訓コースの申込者および利用者に適用されるものとします。

第1条(スタディサプリ合格特訓コース)

「スタディサプリ合格特訓コース」とは、利用者が、スタディサプリのチャットボックス上で、現在の高校におけるカリキュラムを概ね5年以内に受けた、または現に受けていることを前提に国内の大学受験に関する相談または質問を行うことができるオンライン個別指導サービスをいいます。

第2条(相談・質問に対する応答)

当社は、スタディサプリ合格特訓コースに寄せられた利用者からの相談または質問に対して、受付時から起算して72時間以内に第1次応答を行うものとします。ただし、利用者からの質問の難易度によっては、回答までお時間を頂くこともございます。この場合において、当社は、利用者に対し、回答に要する時間の目途を第1次応答時にお伝えするものとします。

第3条(相談・質問できる事項)

  1. 利用者は、当社に対し、国内の大学受験に関する事項について、利用者が受講しているスタディサプリ高校講座または弊社が指定する副教材に関する相談または質問をすることができるものとし、これ以外の事項について、当社は回答する義務を負わないものとします。
  2. 当社において、利用者の質問内容が不適切と判断した場合には、本利用規約第一章第13条に基づき当該質問を削除するものとします。

第4条(禁止行為)

  1. 利用者は、「スタディサプリ合格特訓コース」において以下の行為または以下の行為に該当する恐れのある行為をしてはならないものとします。
    1. 当社に対してコーチの変更を頻繁に要求する行為
    2. 第二章第3条に基づき当社が回答義務を負わない質問の回答を求める行為
    3. コーチに対する暴言や脅迫、高圧的な言動、差別行為、わいせつな表現、その他コーチに対し不安や恐怖を与える行為
    4. 個人や団体を誹謗中傷する行為
    5. その他、「スタディサプリ合格特訓コース」におけるサービスの提供範囲を超えた要求を行う行為
  2. 前項に掲げる行為によって、当社または第三者に損害が生じた場合、利用者はすべての法的責任を負うものとし、当社および第三者に損害を与えないものとします。申込者が利用者の親権者である場合、利用者が前項に掲げる行為によって、当社または第三者に損害が生じた場合、申込者はすべての法的責任を負うものとします。
  3. 当社は、利用者が前項に掲げる行為を行ったと合理的に判断した場合、事前に通知することなく、ユーザーアカウントの停止および抹消、将来に渡った会員登録の禁止等、当社が適切と判断した措置を行うことができるものとします。

第三章 スタディサプリ個別指導塾オンライン中学講座

本章は、スタディサプリのオプションサービスであるスタディサプリ個別指導塾オンライン中学講座の申込者および利用者に適用されるものとします。

第1条(スタディサプリ個別指導塾オンライン中学講座)

「スタディサプリ個別指導塾オンライン中学講座」(以下「個別指導塾オンライン中学講座」といいます。)とは、スタディサプリ中学講座に関するオンライン授業(詳細は当社が別途指定する方法とします。以下、「授業」といいます。)において相談または質問を行うことができるオンライン個別指導サービスをいいます。 なお、個別指導塾オンライン中学講座では、国内の3年制公立中学のカリキュラムおよびそれに使用されている教科書を前提としています。また、2022年2月にベーシックコースで提供された新機能を使用し、サービスを提供します。

第2条(オンライン授業の利用申し込み)

  1. 個別指導塾オンライン中学講座の利用を希望する申込者は、授業の開催日程の中から希望の曜日及び時間(以下「希望日時」といいます。)を当社の指定する方法で当社に伝えた上で、個別指導塾オンライン中学講座の利用申込みを行うこととし、当該申込みを当社が承諾したとき、個人指導塾オンライン中学講座について次項に定める解除条件付の有料サービス契約が成立することとします。
  2. 前項に定める個別指導塾オンライン中学講座に関する申込者と当社との契約の解除条件は、申込者が前項に定める方法で当社に伝えた希望日時にて先生の手配を当社ができなかったこと(以下において「解除条件」といいます)ととします。
  3. 解除条件が生じたことで個別指導塾オンライン中学講座に関する申込者と当社との契約の解除がなされたときには、当社はその旨を申込者に通知するものとします。なお、解除条件が生じたことに伴う契約の解除は個別指導塾オンライン中学講座に関する申込者と当社との契約に対してのみ行われるものであり、申込者が当社が提供するスタディサプリの他のサービス等に関する契約をしている場合、当該他のサービス等に関する契約については解除条件が生じたことによって解除されることはありません。
  4. 前項に定める方法で個別指導塾オンライン中学講座の契約解除がなされた場合、当社は申込者に対して次の各号の定めに基づき返金します。
    1. 返金額=「決済金額」
    2. 「決済金額」とは、個別指導塾オンライン中学講座の利用料金として、現実に支払われた金額を指します。
  5. 授業の開催日程は、授業枠ごとに定員が設定されており、申し込み時期等によって申し込み制限や希望日時での先生の手配ができない場合があります。

第3条(オンライン授業)

  1. 利用者は、当社が提示する方法により、授業を受講できるものとします。なお、授業の参加に必要なデバイス等は、第一章第16条の定めに従い、利用者自身で準備するものとします。
  2. 授業は週1回を上限として、前条または利用者と当社間で合意した所定の曜日及び時間(以下「授業日程」といいます。)に受講することができます。ただし、振り替え授業が実施される場合はこの限りではありません。
  3. 利用者の都合により授業を欠席した場合であって、利用者が当社規定の方法にて欠席予定の授業実施前日の20時までに申請をした場合は、当社は授業料の一部返金を行います。なお、欠席予定の授業実施前日の20時を過ぎた申請の場合、返金対応いたしかねます。
  4. 先生の都合により授業が実施できない場合、別の先生が授業を行う、または休講として振り替え授業を実施するものとします。
  5. 当社の責に帰すべき事由により授業が15分以上実施されなかった場合、当該授業の振り替え授業を実施します。
  6. 前2項の規定にかかわらず、日程調整ができない等の事情で振り替え授業の実施ができなかった場合または当社指定の期間までに振り替え授業が実施されなかった場合、振り替え授業に代えて当該授業分の返金を行います。なお、利用者が自ら当該振り替え授業または返金に係る権利を放棄した場合はこの限りではありません。
  7. 利用者は、先生をあらかじめ選ぶことはできません。変更を希望する場合は当社所定の方法により申請することができます。ただし、授業日程が定員に達している場合など、変更できないときがあります。この場合、利用者は個別指導塾オンライン中学講座にかかる有料サービス契約を解除することができ、当社は未実施の授業にかかる対価を返金するものとします。
  8. 利用者は、授業日程の変更を希望する場合、当社所定の締切日までに、当社所定の方法で申請することができます。当該締切日を過ぎて申請をした場合は、変更希望日に間に合わない場合があります。また、日程変更を申請した場合であっても、希望日程が定員に達している場合など、変更できない場合があります。この場合、利用者は個別指導塾オンライン中学講座にかかる有料サービス契約を解除することができ、当社は未実施の授業にかかる対価を返金するものとします。
  9. 当社又は先生の都合により先生の変更や授業の日程変更をお願いする場合があります。このとき、利用者の希望日程において授業の実施が不可能となった場合には、当社は個別指導塾オンライン中学講座にかかる有料サービス契約を解除し、未実施の授業にかかる対価を返金するものとします。

第4条(オンライン授業のサービス提供範囲)

授業では、スタディサプリ中学講座のうち「個別指導塾オンライン生徒用講座」を教材として、これに沿って授業を進めます。また、授業で扱う教材に関すること以外の利用者からの相談または質問に対して、当社は回答する義務を負わないものとします。

第5条(オンライン授業の非開催期間)

土日および弊社の定める指定期間は授業の非開催期間とし、当該期間の授業は休講となり、また、振り替え授業も実施されないものとします。利用者はオンライン授業の非開催期間があることを予め確認の上申し込みを行うものとします。

第6条(禁止事項)

  1. 利用者は、個別指導塾オンライン中学講座において以下の行為または以下の行為に該当する恐れのある行為をしてはならないものとします。
    1. 当社に対して先生の変更を頻繁に要求する行為
    2. 第四章第4条に定める当社が回答義務を負わない相談または質問の回答を求める行為
    3. 先生やユーザーサポートスタッフに対する暴言や脅迫、高圧的な言動、差別行為、わいせつな表現、いやがらせ、不良行為など授業の進行を妨げる等のハラスメント行為、その他先生に対し不安や恐怖を与える行為
    4. 個人や団体を誹謗中傷する行為
    5. 授業の録音、録画、撮影等をする行為
    6. 授業URLを他人に開示する行為
    7. 授業を受ける権利を他者に貸与する行為
    8. 個別指導塾オンライン中学講座の他の利用者または先生が経済的・精神的損害、不利益を被る行為
    9. 先生の雇用条件やコールセンターの場所、インターネット回線など当社の一般的に開示していない機密情報を詮索する行為
    10. オンライン、オフラインを問わず、利用者本人またはその代理人が講師と個人的に接触しようとする行為
    11. 申込後の無料期間内に解約することを複数回繰り返す行為
    12. その他、個別指導塾オンライン中学講座におけるサービスの提供範囲を超えた要求を行う行為
  2. 前項に掲げる行為によって、当社または第三者に損害が生じた場合、利用者はすべての法的責任を負うものとし、当社および第三者に損害を与えないものとします。申込者が利用者の親権者である場合、利用者が前項に掲げる行為によって、当社または第三者に損害が生じた場合、申込者はすべての法的責任を負うものとします。
  3. 当社は、利用者が前項に掲げる行為を行ったと合理的に判断した場合、事前に通知することなく、ユーザーアカウントの停止および抹消、将来に渡った会員登録の禁止等、当社が適切と判断した措置を行うことができるものとします。

2016年2月25日 作成・適用
2017年3月1日 改定・適用
2018年3月1日 改定・適用
2018年4月1日 改定・適用
2019年4月1日 改定・適用
2020年3月2日 改定・適用
2021年4月1日 改定・適用
2021年6月15日 改定・適用
2021年12月6日 改定・適用
2022年6月30日 改定・適用
2022年10月27日 改定・適用
2023年9月4日 改定・適用
2024年2月12日 改定・適用
2024年6月13日 改定・適用
2025年2月3日 改定・2025年4月1日 適用